プログラムの構築方針

NCSアカデミーでは、
以下の“4つのポイント”を軸として、
プログラムの構築を行っています。

  1. 体験”が“経験”へとなるものであること
  2. 子どもにとって“スペシャルな遊び”であること
  3. 異年齢”で取り組めること
  4. どんな非認知能力を伸ばすものか明確であること

実際に行うプログラムについて、
育む能力”や“ねらい”と共に紹介します。

プログラム その1
1

走るが楽しくなる

走る”プログラムを中心に、正しい走り方や姿勢、止まり方や緩急(切り返し)の方法を学びます。自らの身体の動かし方を知るだけでなく、友達と走ることの楽しさや競争心を養います。

育む能力
自分と向き合う力
自分を高める力
他者とつながる力
コーディネーション力
ねらい
身体の使い方(フォーム、止まり方、緩急等)を育む
コミュニケーション能力や競争心を育む
プログラム その2
2

飛ぶが楽しくなる

飛ぶ”プログラムを中心に、高く飛ぶ・低く飛ぶ、リズムに合わせたジャンプやバランスを身に付ける動作を学びます。

育む能力
自分と向き合う力
自分を高める力
コーディネーション力
ねらい
身体の使い方(フォーム、ジャンプの種類等)を育む
バランス能力やリズム感を育む
プログラム その3
3

投げるが楽しくなる

投げる”プログラムを中心に、遠く・近くに投げる、様々なスポーツ別の投げ方(片手、両手)、重さによっての投げ方の変化等の動作を学びます。

育む能力
自分と向き合う力
自分を高める力
他者とつながる力
コーディネーション力
ねらい
身体の使い方(持ち方、投げ方等)を育む
定位能力を(狙った場所へ正確に投げられるか等)育む
プログラム その4
4

全身運動が楽しくなる

コーディネーショントレーニングを中心に、様々な運動動作を組み合わせたプログラムを行います。動きの神経回路を発生させ、動作の習得速度を速め、応用力や発想力の向上にも繋げていきます。

育む能力
自分と向き合う力
自分を高める力
他者とつながる力
コーディネーション力
ねらい
身体の使い方(コーディネーション力)を育む
様々な運動に順応する力を育む
プログラム その5
5

自由な自画像

自分自身(等身大)を型取った枠に、自分をイメージしながら自由に彩っていきます。自ら考え、行動する力を育み、表現することで楽しみながら、自分と向き合う力を育みます。

育む能力
他者とつながる力
ねらい
自分をイメージすることで、自分自身の考えや想いに気づく
自分を表現し、他者へ共有することで自己受容感を高める
プログラム その6
6

影は自由自在

自分の形が、影にどのように表現されるかを知り、その後チームでテーマを設定し、そこからイメージする影を作成していくことで、想像力やコミュニケーションを育みながら自分の役割や、客観的に見た自分を見直すことを目的としたプログラム。

育む能力
自分を高める力
ねらい
自分の形が、影にどのように表現されるかを考えることで、客観的に自分を見直す
仲間と協力してひとつの物をつくることで、自分の役割に気づく
プログラム その7
7

スケルトン友達アート

透明なフィルム越しにお互いの想いなど、コミュニケーションをとりながら読み取り、お友達の全身の絵を描いていきます。共感性やコミュニケーション能力を養うプログラム。

育む能力
他者とつながる力
ねらい
互いの特徴や性格、思いをくみ取りながら描くことで思いやる気持ちを育む
互いに相談など対話を行いながら意思疎通を行うことで、コミュニケーション能力を育む